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- 2024/05/03(金) 08:19:52|
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http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/235/
この記事を書いたのが約2年前。
去年の春から夏は、確か人の家のデッキを作ってましたので、家で活動することはありませんでした。
今年は糸のこを購入したこともあり、冷風機を本格的に稼動することとなりましたので、実際使ってみた結果をご報告したいと思います。
一応、冷房の効果を出すため、いくつかの施策を行ってきました。
1.構造体のつなぎ目にシリコンを塗って隙間を埋める。
外壁も塗ってあるんで、さほど効果は見込めませんが。
2.ドアの戸あたりをきっちり作成。
昨日窓を開けたままドアを閉めたらめちゃくちゃ軽くてびっくりした。
そのくらい密封性は高いみたいです。
3.コンプレッサー周りの熱を逃がすため、背面パネルを取り外し、USBの小型扇風機を設置しました。
扇風機はソーラーパネル搭載で、昼間使う分には殆ど電気を食いません。
こんな状況で、室温の変化を計ってみました。
計測日は8月19日。
この日の最高気温は35度。
お昼過ぎの最高気温に近いと思われる時間帯でした。
最初、室温は約37度ありました。
ここから冷風機のスイッチを入れて室温が何度まで下がるか、作業しながらちょこちょこ見てみることにします。
スイッチを入れてから1時間くらいで室温は下げ止まり、最終的に安定したのは32度。
吹き出し口の温度は28度でした。
湿度は50%くらい。
部屋が狭いのと、直接風が体に当たるのと、湿度が抑えられているせいで、汗はかかない程度で作業できます。
掃除機もあるし、糸のこ作業がはかどるわ
そのせいで最近小物製作ばかりです。
すっかり外で作業ができない体になりつつあります。
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スツールを作るのは今回3回目です。
思い出。
第一弾 スツールなのに座れません
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/155/
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/157/
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/159/
第二弾 つい最近ですね
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/273/
だんだんと作りたかったスツールの理想に近づいてきた感じです。
脚に角度を持たせるって、なかなか難しいもんです。
今回つくりたいのは、こんな形のもの。
ハンドメイドシンプルデザインと座り心地が人気!【FS_708-8】【期間限定ポイント10倍】さらに... |
材料は、座面に2x6、脚には2x2を使用することにしました。
今回も例によって設計図なしです。
材料はキリのいい長さ、座面400mm、脚は高さを考えて大体550mmくらい。
スライド丸ノコでさくっと切ったら、糸鋸でホゾを切ります。
工程のほとんどは糸鋸作業です。
結構、糸のこでのホゾ作りは楽です。
ピンエンドのアサリ有りの太目の刃は木目を無視してまっすぐ切れるので重宝します。
でもこの刃は本体にオマケで付いてきた刃で、この作業中に折ってしまったので今度買ってこなければなりません。
途中から、折ってしまった刃の代わりに一回り細い刃で作業しました。
結構木目に流されたりで墨線通りに切れませんでした。
そんなこんなで脚の部分は少し弛めになってしまったので、ボンドを入れて接合します。
座面の部分はかなりキツめです。素手では入りません。
この状態で一晩おきます。
で、ボンドが乾いたら、当て木をして座面を最後まで叩き込みます。
脚の接合部は念のため、隠し釘を1本ずつ打って抜け留めとしました。
最後に塗装はBRIWAXのジャコビーンです。
塗装の前に鬼目のヤスリで角を思いっきり落とします。
ついでに座面にも傷を付けます。
それからキリで全体に細い傷を彫っていきます。
傷を付け終わったら、BRIWAXをスチールウールに取り、刷り込んでいきます。
接合部には隙間が多いので、筆も使ってWAXを塗ります。
最後に少し時間を置いてからWAXをふき取ってできあがりです。
上の楽天のスツールが1万円オーバーだから、3千円くらいで売れないもんかな・・・?
今度は自分で使う用のミニスツールをつくります。
物置小屋の中では基本的に作業はしないつもりなのですが、塗装なんかのちょっとした作業にはもってこいです。
平日の夜中に塗ってから、1日乾かして翌日の夜また塗るなんて作業にはとても良いです。
休日の屋外作業となると、1週間おきになってしまいますので、とてつもなく時間がかかります。
そんなこんなで物置小屋でちょこっと作業することが多いのですが、床に新聞紙を広げて作業をしてますので、床に直接座ってると腰が痛くなります。
そこでちょっとした椅子が欲しくなってきました。
あくまでも作業は床の上でかまわないので、低くてお尻が少し上がるくらいの大きさのスツールを作ります。
今回は、ためしにホゾ組みだけで作ってみたいと思います。
こんな感じで設計。
全てに10度の角度を付けています。
切ること自体はスライド丸ノコで軽く済みましたが、くり抜きは流石に悩みました。
結局ほとんど糸のこで切ってしまいました。
ホゾは素手では入らないくらいのきつさで調整。
塗装してから組み立てました。
そしたらやっぱりきつすぎて入りませんでしたw
当て木をして金槌で叩きこもうとしましたが、どうしても入らないところがあって修正しました。
そんなこんなで何度もガツガツ叩きまくって、親指と人差し指を負傷!
塗装はキリとヤスリで全体に傷を付けてから、ステインで色づけです。
今回は塗った後ふき取りしましたが、ちょっと色付きが薄すぎた模様。
なので、いつもの汚し塗装を最後に行って完成としてみました。
もう少し古材っぽい感じが出せれば良かったです。
*クララベル* ウッドスツール・S |
今回はちゃちゃっと壁掛けシェルフを作ります。
嫁さんからのリクエストですが、私的には色塗りで遊びたかったので、ちょうど良い実験材料となりました。
作るのは本当にあっという間。
今回使う材料は、以前ゲート作成で余ったヒノキ。90mm×9mmの板が何枚か余ってました。
スライド丸ノコで棚板600mm、背板460mm、側板を120mm程度で切り出します。
側板は、見当で線を引いて角度切り。
2枚まとめてスライド丸ノコで切ります。
これで2枚同じ形の材料が切り出せました。
それらをボンドとスリムスレッドで組み立てます。
組み立てたら、お待ちかねの塗装に入ります。
ここまで15分くらい。
そうしたら、まずはステインで塗装します。
その後、先日買って来たバターミルクペイントのホワイトで上塗り。
近所に若干ながらバターミルクペイントを売っている店があり、ホワイトはそこで入手しました。
雑貨やアンティーク家具と、デザイン住宅を手がけているお店です。
ホームセンター以外にも、意外なお店で手に入る素材って多いです。
いろんなお店に行ってみるもんですね。
とある本には、でんぷんのりを塗ってから、乾く前にペンキを塗ると、塗装がひび割れすると書いてあったので、試して見ます。
立ち読みで流し読みしただけなので、のりが乾くまで待つのか、乾かないうちに塗るのか忘れてしまい、結局間を取って半渇きの状態で塗ることに。
結果大失敗でした。
普通にペンキ塗ったのとなんら変わらない仕上げとなりました。
塗装が乾いたら、最後にヤスリでところどころ適当にホワイトのペンキを落として地の色を出します。
で、最後にフックを付けたら完成です。
でんぷんのりはその後何度か試しましたが成功しませんでした。
多分ミルクペイントではだめなんでしょう。
これを受けて、先日オール・クラック・アップを買って来たわけです。
ちなみに、後日さらに3つ作ったので、まとめて紹介。
同じように、今度は幅120mm、厚さ13mmの杉板で。
これは娘の部屋用です。
一人で寝たいと言い出したので、購入したベッドに合うように、ステイン仕上げのみとしました。
最後にさらに余った杉板を使用して、オール・クラック・アップのテスト。
ステイン→ブリティッシュレッド→オール・クラック・アップ→ホワイトで塗装
最後にブラウン+ブラック少量を多めの水で薄め、塗り、ウェスで拭き、いつもの汚し塗装をして完成です。
綺麗なホワイトのひび割れは不自然さが目立ったけど、汚したら自然に見えてきた。
フックはホームセンターで購入した58円のフックに錆塗装をしたものです。
これがそっくりなんですが・・・300円か。
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このシリーズは、ついにこれでひとまず最後です。
ブログで最初にこの話題を書き始めたのは2009年の2月からだけど、実際基礎を作り始めたのはその前の年末なので、2008年の12月だと思います。
っていうと、3年3ヶ月かかったわけですね。
その間、人の家のウッドデッキをつくっていたり、他のものを作ったりしていたわけで、全く手を付けていない期間も相当あったと思います。
最後の作業は、物置上部のツインカーボ部分。
見栄えを考えて枠っぽいものを付けます。
1x2を買って来て、現物あわせで切ります。
すでに塗ってあるモルタルと干渉するところは、都度はみ出した形に切り欠きます。
結構ボコボコモルタルがはみ出しているので、かなり大変でした。
糸のこ、グラインダー、長尺ものはジグソーと、ありとあらゆる道具を引っ張り出しては削っていきます。
まさかジグソーまで出すとは思ってなかった。
そしたら、恒例の汚し塗装。
黒と茶色のペンキを少しずつ出したら水を多めに混ぜ、刷毛で少し材料に落としてはウェスでこすって伸ばします。
最後にウレタンニスで全体を塗って、乾いたら取り付けます。
そしたらようやくできあがりです。
では、以前作ったスケッチアップ画像と比較してみます。
意外とイメージどおりな感じですね。
もっと全然違う出来上がりかと思ってました。
そして本当の最後の仕事は後片付けです。
モルタルの塊がいっぱい落ちてるんで。
がんばって片付けないと・・・