続きです。
キッチンスツール
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/152/
キッチンスツールを作る①
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/155/
キッチンスツールを作る②
http://cochontaco.blog.shinobi.jp/Entry/157/
最後に座面を取り付けます。
座面を取り付ける前に、仮置きして自分で座ってみました。
なんかこわい・・・こわいよ。
体重かけて揺らしてみると結構きしみがあるのがわかります。
家族で自分が一番重いので、自分より重い人は座らないとは思いますが、やっぱりちょっと強度不足の模様です。
脚と脚の間の補強材を一本ずつ、計4本増やしました。
今回は、あらかじめダボ錘で座ぐってからビス止めしてみました。
そしたら結構ビスの頭が隠れていい感じ。
面取りカッターで削った方
ダボ錘で座ぐった方
って写真じゃ全然わからん・・・orz
今回写真全然ダメだ。
で、組み立て最後の作業です。
座面を取り付けます。
裏から座ぐってビス止めしようかと思ってたんですが、面倒なので計画変更。
ダボで接いでしまいます。
こういうところこそダボを使うべきだと。
座面が強く上方向に引っ張られるようなケースは考えられないですので、これで大丈夫です。
ダボの位置はこんな風に・・・ってちょっと手抜きすぎ?
座面が2枚の板を剥いで作ったので、その継目にダボが入るような格好になってしまいます。
かまわず座面を打ち付けてしまいましたが、下手するとせっかくつなげた座面が2つに割れてしまう可能性があったので、よく考えてからやるべきでした。
ざっとサンドペーパーをかけたら、塗装です。
あまりツルツルやテカテカにしたくなかったので、ステイン塗装だけでニスは塗らないことにします。
雑貨屋さんで見たのもそんな感じだったので。
というか面倒くさかったので。
実は私はDIYに向いてないのかも。
ステインの説明書きには「必ず上からニスを塗ってください」と書いてありましたが、まあいいです。
ステインを刷毛で塗って、乾かないうちにボロ布で拭き取っていきます。
塗料を入れる皿には、味付け海苔の容器を使ってみました。
軽くて風で飛ぶ・・・
隣の家まで飛んでいくと怖いので、テープで固定。
座面は敢えてムラにしてみようかと思って、木目とクロスさせるように塗ってみる。
そしたら見事に塗ったとおりのムラができて、すぐ布で拭いたのにすごく目立つムラになってしまった・・・
・・・そんなこんなで塗り終わりました。
乾燥させたら完成。
ステインだけだから結構すぐに乾きました。
で、キッチンに置いてみました。
脚の長さが60cmで座るにはちょっと背が高い気もしますが、当初書いたとおり、物を置いたりしてディスプレイ用として使うので、ちょうど良さそうです。
これからDIYはちょっとお休み。
もうすぐ近くにホームセンターがオープンするそうなので、材料と工具を安く手に入れるチャンスを粛々と待つことにします。
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- 2008/10/03(金) 18:07:21|
- 日曜大工|
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