お金の使い方、貯め方についての本。
こういう本はたくさんありますが、あまり鵜呑みにして全て信じてしまうと良くないと思って読んだことはありません。
興味はあるんです。
興味はあるから見出しくらいは読んでみる。
この本には今の自分に関わりのあることがたくさん載っているように見えます。
今がそういう時期だからで、数年前の自分から見たらまったく関係のないことなのかもしれませんけど。
例えば
「一生に一度の買い物」が一番の無駄になっていないか?
ウチの場合は「一生に一度だからいいものを」と買ったベッドがまさにそうです。
2人目の子供が生まれてから使わなくなりました。
4人で寝るには狭いので、今は布団を敷いて寝ています。
家を買って、引越しのときに「ベッド使わないから捨てる?」なんて話にまでなりました。
将来いずれ使うことになるだろうということで、とりあえず使わずにおいてありますが・・・
保険はマイホームの次に高額な買い物である
生命保険はほんとうに必要か?
保険にはちょっと詳しい嫁さんは、「死亡保険に入らなくても、もしパパが死んだときにはそれなりにお金は入る」と言ってます。
それと、「死ぬよりも、生きて病気やケガなんかで入院するのが一番お金がかかる」とも。
要するに、医療保険だけは必要だということです。
この本ではどういう風に書かれているのか興味がありますね。
マイホームは買った方が得か? 借りた方が得か?
私も家を購入した方ではありますが、借りた方が得だと思っています。
よく住宅の広告なんかに「ローンでの支払いは月いくら、家賃と比べてください」みたいなことが書いてあります。
実際は家賃より安くはないですし(ちょっと高いくらいなら買ったほうが自分のものになるからいいという心理を突かれる)、毎年固定資産税は払わなきゃいけないしで、その積み重ねは結構な額になると思います。
しかも何年か毎にメンテナンス費用も発生するし、そのくせ30年も経てば土地以外の価値なんかなくなっちゃうんですから。
公営住宅を借りるのがが一番です。
損か得かといえばこういう話になってくると思います。
本の内容はどうでしょうか?
しかしお金の話ではなく、実際の暮らしを考えてみるとやっぱり購入した方が楽しいと思います。
屋根付駐車場も持てるし、家で洗車ができる、庭で子供たちと遊んだり、花や野菜を育てたりできる。
それとなんてったって日曜大工ができるし。
それと資産運用の話にも触れているようですが、あまり興味がなくてもこの流れなら読んでしまうかもしれません。
総じて、この系統の本ではちょっと読んでみたくなった本です。
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- 2008/09/30(火) 12:36:30|
- 宣伝とか|
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